Mami's blog

髪色よく変わります

「モノ→コト」とは

今日は多くの言葉を学べた日。

 

私が気になった言葉をあげてみる。

 

 1つ目はサービスデザインである。サービスという言葉はよく聞くが、水のサービスは?メガネのサービスは?などと聞かれ、いざ答えようとしてもどう答えていいのか分からなかった。水は喉が乾いたときに飲むもの、メガネは見えないものを見えるようにするもの。しかし、この2つの代わりになるものは他にもある。様々な会社は、自分の会社でしかつくることのできないモノを作らなければならない。そのために必要なのはデータである。データがどれだけ集まるかで、ユーザーへのサービスに差がつくことがわかった。

データを集めるために会社側もユーザー側もメリットがある方法が身近にあることに気がついた。1つの例として、コメントをすれば送料が無料になるである。コメントする内容に条件をつけることで、集めたいデータが集まる。悪い点があった場合は、改善策を見つけることができ、良い点の場合は、どこを改善すれば今より良いモノを作り出せるのかを考えることができる。良い点のコメントがきたからそこで終わりではなく、そこからどう伸ばしていくのかが重要になってくるのではないかと考えた。 

またUXデザイナーという人が活躍していることを知った。初めて聞いた職業だったが、どういうサービスで儲けるかを考える人ということがわかった。UXデザイナーは、ユーザーの感情、気持ちを中心に物事を考える。そのために、モノを実際にユーザーに試してもらい、観察して問題を見つけるのである。そして改良し、また試してもらい問題を探すなどを繰り返しユーザーに満足してもらうことのできるモノを作り出すのである。

ネット社会になっている今、モノとネットが繋がる商品をユーザーは好むだろう。

そして、ユーザーの生活状況の変化についていくことがこれからは大事になってくるだろう。

 

2つ目はUXデザインである。モノには基本、使い方が決められている。普段使っているモノは、会社がUXデザインつまり体験を計画しているため、自然と決まった使い方をできるようになっているのである。これは、モノを使う前、使っている時、使った後、どの場面でも楽しむことのできる累積的UXが重要だとわかった。しかし、どの場面でも楽しむことができるモノをつくることは難しい。ただただ考えるだけではどこかの部分が欠けてしまう。そのために観察が必要になってくる。モノを使っている人を実際に見て、意見を聞いたりすることが重要だと考えた。

会社側から見るモノは、どうやったらそのモノが売れるのか、ユーザー側から見るモノはそのモノの使いやすさである。会社側がユーザー目線でモノを見ることができれば、その会社は成功するだろう。

 

以上のことから、それぞれの会社が自分の会社の強みをどう生かすか。どのようにして今よりもより良いモノを作り出すか。これらの問題を解決するためにループを重ね考えていることがわかった。

 

そして「品質よりもスピード」という言葉が私はとても印象に残った。失敗を恐れずに挑戦すること、色々考える前にまずは試してみること、これは難しいことだと思うが、成功させるためには1番重要なことだと思った。

 

私も失敗を恐れず色々なことに挑戦していきたい